松浦鉄道 佐世保駅で鉄印Get②平戸島と佐世保の旅 平戸島編

みーこ

2022年6月の情報です

たびら平戸口駅から予約していたタクシーに乗車。
平戸大橋を渡って平戸島へ

目次

川内峠は絶景だった

平戸の中心街に行く前に、まずは川内峠へ観光に!
写真を見て、景色がいい感じだったので是非とも行ってみたいと思っていた。

たびら平戸口駅からタクシーで20分位で到着。
西海国立公園内の平戸島にある景勝地。草原が広がり、丘の上まで階段を登ると、
平戸を見下ろす絶景が待ってます。正面を見ても反対側を見ても海が見渡せます。
行ってよかった。


のんびり散策へ

平戸は長崎出島ができる前から、海外との交易が盛んだったそう。
当時の教会や史跡が残っていて、異国情緒にあふれている。
中心街は情緒のある建物が並んでいて、街歩きをするのに広さがコンパクトで丁度いい。
観光スポットだけじゃなく、地元の人たちの生活も感じられて、ゆったり散策できてよかった。
平戸温泉のうで湯と足湯もあります。

平戸ザビエル記念教会

川内峠の次にタクシーで行きました。
エメラルドグリーンがあざやかな大きな教会。キリスト教の禁止がとけた後、1931年(昭和6年)に建設された。
来島したフランシスコ・ザビエルを記念して像が建てられ、これを機に教会の名も「平戸ザビエル記念教会」になった。残念ながら感染予防対策で中に入ることはできなかった。

その後、ホテルに行ってもらいタクシーはここまで。荷物を置いて、街歩きしました。

按針の坂

ホテルから紫陽花のきれいな小道を下っていると、「按針坂」と書かれた看板があって、写真を撮った。
その時、全然ピンときてなくて(歴史に特に詳しくない)後から知った。
(三浦按針)ウィリアム・アダムス「青い目のサムライ」からとっている。詳しくは下記から見て下さい。
https://www.city.hirado.nagasaki.jp/ 「夢あふれる未来のまち平戸」
観光向け→MENU→歴史→三浦按針の墓
三浦按針のお墓には行きませんでした。

松浦史料博物館

1893年 松浦家の私邸として建てられた。
平戸藩主松浦家に関する歴史資料や美術品、キリスト教に関する資料など展示されている。
伊能忠敬の地図もあった。
見応えがあってとてもよかった。
敷地内に茶室があったのに、行かなくて残念だった。

歴史の道

平戸港交流広場から松浦史料博物館を結ぶ道を「歴史の道」と呼ぶらしい。
道沿いには平戸ゆかりの偉人達の像が、立ち並んでいる。

寺院と教会の見える風景

石畳の坂道を上ると、平戸ザビエル記念教会とその下に寺院の屋根が見え、西洋と東洋の
融合した景色が見られる。
静かで落ち着いた雰囲気だった。

幸橋など

別名「オランダ橋」1702年に築造された石造単アーチ橋。
渡って幸橋御門をくぐったら平戸区役所。

オランダ塀
民家の前の通りから、山手に登る坂道にある石瓶。オランダ商館時代に商館の本館、倉庫、火薬庫などの
目隠しとして建てられた。登った所に泊まったホテルがあった。

平戸港


夕食は平戸港交流広場の近くの居酒屋で食べました。美味しかった。ごちそうさまでした。

国際観光ホテル 旗松亭

平戸温泉のパノラマ展望大浴場は、広々としていて平戸の海を一望。
平戸城も目の前、開放感たっぷりで眺めがいい。
私1人だけで、ゆっくりとつかって、ちょっと泳いだりしてのんびりできて最高だった。
内湯からの景色がほんといい。

部屋に準備してあるお茶菓子『福彩々』...甘すぎない上品なきんつば
美味しかったので、お土産に購入。娘が「今まで食べてきたきんつばの中で一番美味しい」
と言ってました。娘の友人Aちゃんも「きんつばを初めて美味しいと思った」
と言ってました。個人的な感想です。

平戸オランダ商館は、休館日で行けなくて、平戸城は時間が足らなくて行けませんでした。遠くから
眺めただけでした。次の機会には是非とも行きたいです。

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この記事を書いた人

関西在住。60代、パート勤務。夫は年金生活。
パペットを持って鉄道旅をするのが趣味です。自分の代わりにパペットの写真を撮っています。
62歳でブログに挑戦。まずは中古パソコンを購入。色々な設定に四苦八苦。また、親族ののっぴきならない事情や自分の体調不良、投稿もままならず...細く長く続けるのが目標です。

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